YouTubeの早送り・巻き戻しと再生速度の変更方法
コラム2019年6月3日投稿
みなさんこんにちは、チーム IT神戸に所属しているAmazingと申します。
今回はお手元のスマートフォンを使ったYouTubeの早送り・巻き戻しの方法と再生速度の変更方法をご紹介します。
PCの場合は「J」と「L」で10秒巻き戻し早送りができ、「←」と「→」で5秒巻き戻し早送りができます。
スマホの早送り・巻き戻しの方法
スマホにはキーボードがないのでこういうショートカットキー的な操作はできないのですが、「ダブルタップ」という画面を素早く2回叩く操作で早送りと巻き戻しができます。動画が表示されている画面の右端をダブルタップすれば10秒早送りが、画面の左端をダブルタップすれば10秒巻き戻しができます。横画面でも縦画面で見ているときにも画面の両端でタップすれば巻き戻し・早送りは可能ですが、縦画面で見る場合は画面が小さくなるのでミスタップしやすいかもしれません。
再生速度の変更方法
YouTubeで動画の再生速度を調整したい時は、画面右上に表示される(点が3つ並んだ)メニューアイコンを使います。
- 再生中の動画の画面タップ
- (点が3つ並んだ)メニューアイコンが表示されるのでタップ
- 再生速度(英語表記なら「Playback speed」)の項目をタップ
- 好きな再生速度をタップ
以上の操作で、好みの速度で動画を視聴できます。動画の再生速度を戻したい時は、再生速度を「標準」に設定してください。(操作は先程と同様です)再生速度は、次の動画に進んだ場合も引き継がれる仕様になっています。YouTube動画の再生速度は、以下の7段階に設定できます。
- 0.25倍(0.25x)
- 0.5倍(0.5x)
- 0.75倍(0.75x)
- 標準(Normal)
- 1.25倍(1.25x)
- 1.5倍(1.5x)
- 2倍(2x)
セミナーや講義の動画などは、基本的に長い時間のものが多いです。45分から数時間など、2倍速再生すれば半分の時間で視聴を終えることができます。まずは1.5倍速で再生し、慣れてきたら2倍にすると、効率よく何度も学習することができます。